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機関投資家が注目!私募リート人気で高まる不動産市場への期待感

地価も株価も上昇基調の現在の日本。その中で存在感を増しているのが「私募リート(REIT)」の存在です。未来の日本の不動産市場を予測するカギになると言っても過言ではありません。

私募リートとは?

私募リートとは、2010年11月に野村不動産が組成したことに端を発し、その後、大手の金融会社が相次いで組成している機関投資家向けの不動産を対象とした投資商品です。

いわゆる「J−REIT」との違いは、ズバリ上場しているかしていないかという点にあります。また、J-REITは個人・機関問わずに市場参加者が購入できますが、私募リートは上述したように機関投資家しか購入できません

私募リートのメリットとデメリット

私募リートには、上場されていないことで、株式市場の影響を受けないというメリットがあります。相場全体が落ち込んでいるときだけではなく、上昇したときの恩恵を受けることもできませんが、その分、安定した運用が可能です。

また、投資期間が無期限のため、「償還日の時点で投資価格を下回っているにもかかわらず強制的に償還されてしまう」といったリスクを回避できるのもメリットの一つになります。

一方、私募リートのデメリットとしては流動性が低いということです。上場されていないため株式市場で売却することができず、狙い通りのタイミングで換金することがなかなか難しくなっています。メリットである安定性の裏返しといったところでしょうか。

なぜ機関投資家に私募リートが人気なのか

では、私募リートが機関投資家のあいだで人気になっているということは、いったい何を意味するのでしょうか。

生命保険会社、銀行、年金基金など、大規模な個人資産をまとめて運用する立場にある機関投資家たちは、なるべくリスクが低く、安定的なリターンを得られるように努めます。つまり、そのような資質を私募リート、つまり不動産投資市場に対して認めているということなのです。

実際に、大手生命保険会社はすでに保有資産につき、これまで頼ってきた国債を減らし、不動産投資の比率を高めています。投資のプロといえる機関投資家たちから評価される不動産投資市場とあれば、個人投資家にとってもこれほど心強いことはないでしょう。

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