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ママは経営上手!?家計をやりくりするために大切な3つのこと

あなたは「家計」と聞いて何をイメージしますか?

それは、家族の人生計画(ライフプラン)を立てて、家族を幸せに導くための壮大で重要なミッションです。大きな視点で見れば、家計とは「家族を経営」することだといえるのではないでしょうか。

そこで今回は、妻としてママとして「家族を経営」していく上で、「言われるまでもなく当たり前のことだけど、とても大切な3つのこと」を改めて見ていきたいと思います。

家族を「経営」するために

家族で目標を掲げて、ビジョンを共有してみよう

企業の経営では「ビジョンが必要だ」とはよく言われます。組織が共通の目標や理念を掲げることで皆の気持ちが一つになり、目指すべき方向へ進んでいく大きな力となります。

家計のやりくりにおいても、共通のビジョンを持つことはとても大事です。家族の価値観がバラバラだったら、目標を達成することは難しくなってしまうでしょう。「我が家の目指すべきことは何か?」「将来はこんな生活がしたい」といった家族の価値観や意識をとりまとめ、目標を達成させるために一丸となる。「なんだか難しそうだなあ」と思うかもしれませんが、まずは一度、家庭でざっくばらんに将来のことについて話し合ってみましょう。そこで、家族の「目標」や「我が家はこうしていきたい」といった今後の方向性をつかんでみてください。

家族経営の第一歩はここから始まります。

将来的に必要なお金の予測を立てよう

企業の経営では、将来的に起こり得る不測の事態や、資金リスクの予測を立てて、長期的に経営を行っていくための努力をしています。

家計を管理する上でも、この視点は共通しているはずです。この先何が起こるか分かりません。家族の急病や失業のリスクなど不測の事態に対応するには、行き当たりばったりの経営ではなく、長期的な視野に立った資金計画を立てることが大切です。

特に、「住宅費用」「教育費用」「老後費用」は人生の3大出費といわれ、長い目でみたマネープランを立てていかなくてはいけません。子どもを公立の学校に行かせるか私立の学校に行かせるか。それだけでも必要な教育費は大きく変わってきます。

お給料だけでは足りない部分が出てくるかもしれないことをしっかりと意識しておきましょう。

やりたいことの優先順位をつけよう

企業経営で大切なこととして、「お金ありきで考えない」という考え方もあります。お金が足りないのであれば、どうやったら収入を増やすことができるのかを考える。そういった積極的なマインドも重要です。「将来こうなりたい!」「実現したい!」といったことを叶えるために知恵を振り絞る。経営とはそんな夢の実現のためにあるのです。

家計をやりくりする上でも、「ピアノを習いたい」「旅行に行きたい」「新しい車が欲しい」といった、家族がやりたいことや欲しいものはたくさん出てきます。まずはやりたいことや欲しいものを思いつくままにリストアップしていきましょう。最初はお金のことは考えずに、家族で意見を出し合うのです。ひととおり意見を出し終えたら、その中から「叶えたいこと」順に優先順位をつけておきましょう。

さいごに

すでにお気づきかもしれませんが、上記でお伝えしてきたことを実践していくと、「お金をいかに運用していくべきか」「いかに増やしていくべきか」という意識が自ずと備わってきます。もしかしたら、旦那さんよりもママの方が経営のセンスが高いといった状況になっているかもしれません。

現に、マンション経営やマンション投資では、その舵取りをベテランの主婦の方が担っているケースもよくみられます。日々の家計のやりくりを通して経営センスが厳しく磨かれてきたのではないかと思うほど、敏腕な運用をされている方もいらっしゃいます。やはり「家計のやりくり」と「経営」には共通するものがあるようですね。

ぜひ、以下のおすすめ記事も読んでみてください。ママとして養った経営センスを「マンション経営」に生かすためのコツが見えてくるはずです!

まずはお気軽に、マンション経営大学にご相談下さいね。

ポイントまとめ

  • ママは日々の家計のやりくりで経営センスを高めている!
  • マンション経営の舵取りをベテランの主婦の方が担っているケースも!
  • 女性ならではの経営センスを「マンション経営」に生かそう!