不動産投資のプロが選ぶ物件とは?東京ワンルームマンションがオススメの理由!
不動産投資信託(REIT)を運用しているのは、まさに資産運用を生業とするその道のプロです。私たち個人投資家も、できればその秘訣を、ちょっと教えてもらいたいですよね。
土地運用のスペシャリストが選ぶ、投資対象として魅力的な物件とは、どういうものなのでしょう?注目されているのは、ワンルームマンション?
実際にREITが取得してきた不動産物件の実例を押さえながら、これから投資するべき具体的な物件について考えてみましょう。
■一等地オフィス、サービス事業…不動産投資信託(REIT)が注目した物件とは?
東京都全域の住宅・商業・工業地エリアの地価が上昇している昨今、2013年の不動産取引額でもっとも目立った数字を見せたのは「東京都下一等地のオフィス物件(取引額:前年比82%増)」でした。市況の回復を見込んだ先見の明が、投資額の大きさに現れたカタチです。
次に目立ったのは、一般消費力を底上げする「ショッピングモールや大型商業ビル」、東京五輪開催と東北新幹線開通の観光需要を見越した「東京と東北の観光・リゾート地開発」など、消費・サービス事業用途の土地活用です。
また、ネット通販の充実やコンビニ出店にともなう「運送会社の大型集配送拠点」、高齢者向け介護付き住宅などの「ヘルスケア施設」、太陽光発電などの「新エネルギー関連施設」、生活サポートの充実を図る「コールセンター、携帯電話基地局など生活支援施設」など、都市のインフラ関連事業の用途にも、高い関心が寄せられています。
これらの実例からは、消費者層のライフスタイルを豊かにする物件への投資に取引の重点を置いているという傾向が見えてきます。特に、多様なライフスタイルが成立する地域として圧倒的な取引実績を誇っている地域が、東京都市圏。商業施設が充実していること、医療や厚生施設など生活サポートが行き渡っていること、交通網が充分に備わっておりアクセスが良いことなど…。不動産に投資を考えるならば、消費者層にとって快適なライフスタイルを実現しやすい人口過密エリアを選ぶことはとても重要です。
■経済が活性化する大都市東京では、前代未聞のワンルームマンション需要が生まれる!?
それでは、個人投資家が投資のプロを参考に選択するとしたら、どんな不動産物件が良いのでしょうか。ほとんどの個人の方にとって、一等地のオフィスやインフラに関わるような高額の物件は高嶺の花すぎますよね。そこでオススメしたいのは、東京都市圏のワンルームマンションなんです。
ワンルームマンションは、1棟まるごとではなく、1戸単位の2,000万円台から購入することも可能なため、個人投資家でも充分に手が届く投資対象です。
ポイントは、「働く場所」が増えれば、「働くひとが住む場所」のニーズも高まるということ。オフィス物件や大型商業設備の建設計画が相次ぐ東京都市圏には、巨大なマンション需要が存在するというわけなんです。
もうひとつ注目したいのは、2010年の国勢調査では日本全国の世帯数(5184万2千世帯)のうち、3世帯に1世帯(1678万5千世帯)が一人暮らし世帯という事実です。特に東京の単身世帯化の傾向は顕著で、東京都の長期予測によると、2035年には一人暮らし世帯の数が二人暮らし以上世帯の総数を上回るという報告も上がっています。
他にも、様々な好条件が重なっています。
● 住みたい街や学生街など人気エリアが多く、家賃の下落リスクが少ない。
● 若者世代、就労外国人など居住者層の新規流入が多く、空室期間が短い。
● 永続的な地価・家賃上昇が期待でき、資産として有利。
近年、不動産投資のプロからも投資の事例が増加し、優良物件の争奪戦ともいえる状況が生まれているのが、東京都市圏のワンルームマンション事情なのです。
もしみなさんが「資産運用を始めたい」「不動産に投資したい」と考えたら、まずは最初の選択肢として、東京都市圏のワンルームマンションを候補に考えてみるのがオススメです。もっとくわしくマンション経営について知りたい方は、お気軽にマンション経営大学にご相談くださいね!
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■ポイントまとめ
- 不動産投資信託(REIT)は消費者のライフスタイルを豊かにする物件に注目!
- 人もモノも集まりやすい東京都市圏の不動産に国内外の投資家が熱い視線!
- 東京都市圏で需要の急増が予想されるワンルームマンションがオススメ!