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男性上司必見!投資に学ぶ、ホワイトデーの義理チョコのお返しで失敗しない方法

今年もやってきてしまったホワイトデー。お返しをどうすべきか悩まれている男性も多いのではないでしょうか。特に女性の部下から義理チョコをもらった男性上司の方にとっては極めて悩ましい問題ですね(笑)

そこで、今回は「ホワイトデーの義理チョコのお返しで失敗しない方法」と題し、「投資」の観点も含めながら解決策を考えてみましょう。

最も好感を抱かれるのは「義理チョコと同等額のものを返す」こと

さて、質問です。
以下のうち、女性の部下から好感を得る上で最も効果的なホワイトデーのお返し方法は、どれだと思いますか。

a. 均等返し
b. 2倍返し
c. 数倍返し

おそらく、女性の部下からもらった義理チョコよりもお返しの金額が高ければ高いほど喜ばれると思ってしまうのではないでしょうか。

ただ、実は、あまりに高いお返しをもらうと、女性の部下は上司に対して引け目を感じてしまうようです。意外にも最も好感を抱かれるのは(a)のバレンタインデーでもらった義理チョコと同等額のものを返す、「均等返し」になります。

単に同等額のものを返せばいいわけではない

ただ、単に同等額のものを返せばいいのかというとそうではないのが難しいところです。
そこには「センス」が求められます。

■感覚的ではなく、「論理的なセンス」が大切

「センスがないから困ってるんだろ」。そんな声が聞こえてくるような気もしますが安心してください。費用対効果を最大限引き出すために必要な「センス」は、いわゆる生まれ持った「感覚的なセンス」ではありません。必要なのは「論理的なセンス」です。

費用対効果を引き出すプロが多くいる投資の世界でも、「感覚的なセンス」に頼ることは大変危険なこととされています。たしかに、世の中には「投資の天才」とも言うべき人物は存在しますが、そんな彼らでさえ(いや、むしろ彼らのほうが)、感覚的なセンスではなく、極めて論理的なセンスを重視するのです。

では、彼らが共通して有している「論理的なセンス」とはなんなのでしょうか。
それは極めて単純なことです。つまり、他の投資家たちが気づいていない穴場を見つけだせる能力になります。

「他の投資家たちが気づいていない穴場を見つけられないから困ってるんだろ。それを見つけられる能力こそが、生まれ持った感覚的なセンスってやつじゃないか」。そのお気持ちもよく分かりますが、少し視点を変えて、不動産投資を例に考えてみましょう。

■不動産投資のプロにみる「論理的なセンス」とは

不動産投資で成功している投資家たちの共通点の一つが、他の投資家たちがまだ目をつけていない穴場エリアを探し出すことができるということです。穴場エリアさえ見つけられれば、他の投資家たちと同じ金額を投資したとしても、そのリターンの差は大きく開くことになります。

では、この穴場をどのように見つけるのでしょうか。生まれ持った感覚的なセンスだけでたどり着けるのでしょうか。そんなはずはありません。その裏には論理的なルールが存在します。

たとえば、穴場エリアを見つける際の一つの法則として、「誰もが知る人気の街」から少しだけ切り口を変え、その街へのアクセスが意外と良好にも関わらず、まだまだ無名の隣町を探し出す方法があります。

マンション投資で次々と成功を収めているような不動産投資のプロたちは、自身の感覚ではなく、このような穴場エリアを見つけ出す複数のルールをもとに情報を収集・分析し、投資先を極めて論理的に選別しているのです。

定番のお返しから切り口を少しだけ変えた「穴場」のプレゼントを用意しよう

さて、話を「ホワイトデーの義理チョコのお返し」に戻しましょう。

つまり、これまでの内容を整理すると、「誰もが使いがちなホワイトデーのお返し」から少しだけ切り口を変えた「穴場」のプレゼントを義理チョコと同等額程度で見つけられればいいのです。

ホワイトデーのお返しの定番の一つとしては「チョコレート」がありますね。そこから少しだけ切り口を変えてみましょう。たとえば、チョコレートそのものではなく、チョコレートの香りがする、チョコレートを模したアロマキャンドルを選ぶなんてどうでしょうか。

一見、他のお返しと同じように見せかけておいて、実はまったく違う。その点に、女性の部下は驚き、「うちの上司、なかなかやるな」と思ってくれるかもしれません。キャンドルであれば、もらった義理チョコと同額程度のものも多く見つかるはずですよ。

投資はギャンブルではなく、自分自身の能力を育成する機会

■投資で養った論理的なセンスは日常生活やビジネスの場でも発揮される

投資というと、ついついギャンブルのように感覚的なセンスに頼るイメージを抱かれてしまうかもしれませんが、それは誤った考え方です。「投資」というものには論理的な思考力が必要であり、その論理的なセンスをどんどん高められる機会が「投資」なのだ。そのように捉えることができれば、「投資」というものの本当の面白さに気づけるのではないかと思います。

投資で養った論理的なセンスは日常生活やビジネスの場でも存分に発揮することができます。今回の記事のように「ホワイトデーの義理チョコのお返しを考える」といった何気ないシーンにも、投資という機会を経て成長した自分自身の姿を垣間見ることができるようになるはずです。ぜひ、投資の面白さをもっと身近なものとして感じていただけたらと思います。

■投資の基本的なルールをしっかり学ぶことから始めよう!

もし、投資の手段として不動産投資を選ばれるのであれば、穴場エリアを発掘する醍醐味はとても面白いものですよ! ただ、何度も繰り返すように「感覚」に頼ってはいけません。

たしかに、最終的には自分の個性や感覚を投資という方法で打ち出せるようになれれば理想的なのかもしれませんが、それはまだまだ先の話です。ピカソもそうですが、あの個性的な絵画は、基本的な絵画手法の習得の果てにたどり着いた境地です。だからこそ、いきなり自分の感覚や個性に頼ろうとしてはいけません。まずは投資における論理的なルールや基本的な知識を学ぶことからはじめましょう。そこさえ踏み間違えなければ、みなさんの投資ライフはきっと明るいものになるでしょう。

マンション経営大学では個別相談会やセミナーなどを通して、この投資における論理的なルールについて投資初心者のかたにも分かりやすく、その道のプロフェッショナルからお伝えするようにしています。それこそが、不動産投資の本当の楽しさにお気づきいただける最短の近道だと考えているからです。

ぜひお気軽にお越しいただき、まずは不動産投資というものの雰囲気を感じ取っていただければと思います。きっと、みなさんが想像しているものとは違った意外な世界がそこには広がっているはずですよ!

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