少しの工夫が大きな変化に!マンションリノベーション成功事例をご紹介!
マンションの内装やデザインは、年月が経つにつれて劣化したり、古びて見えたりしてしまうもの。
それを「仕方ない」と諦めてしまえば「空室リスクの増加」や「家賃価格の下落」といった事態を招いてしまいます。マンション経営で長期的に安定収入を得るためには、適切な時期に適切なリノベーションをすることが大切です。
でも、リノベーションってどんなことをするの?何をしたら、価値を長く保てるマンションになるの?そんな疑問を解消するべく、今回は「リノベーションの成功事例」をとらみと一緒に見ていきましょう!
■時代時代で変化する、居住者ニーズに対応するリノベーションを!
以下でご紹介するのは、東京都市圏の、とあるマンションです。
まずは間取り図のBefore/Afterを見てみましょう。
キッチンの位置が大きく移動していることが確認できます。
また、お風呂がシャワーブースになり、トイレに洗面台が新しく設置されていますね。
それだけ?と思われるかも知れませんが、その他の面でも小さな変更が盛りだくさんなのです!
この物件はリノベーション後、76,500円から84,000円まで家賃を上げることに成功しています。少しの工夫で大きな成果を得られるのがリノベーションです。
実際に、内装の写真を見ていきましょう。
■オシャレな部屋には住みたくなる!内装デザインにも最先端を採用
フローリングと壁紙の材質を変え、以前より明るい色にしたことで、奥行きが強調され部屋が広く、明るく感じられるようになりました。古臭い印象を払拭して、モダンな雰囲気を出すことに成功しましたね。
内装にも最新の流行があるため、常に新しい雰囲気を保つことは、他のライバル物件に差をつけるためには有効です。
■自炊男子・自炊女子が増えている!だから、キッチンの使い勝手は重要!
近年、独身世帯の間では、自宅で料理をしたり、お弁当を自分で作りたいという居住者ニーズが増えています。ですから、毎日使うキッチンスペースの使い勝手は非常に重要です。
新しくなったキッチンは、以前のものと比べて、白を基調としたフラットなデザインになり、見た目の清潔感をアップさせると同時に、実際の掃除もしやすくなっています。もちろん、冷蔵庫置き場も収納力が格段にアップしています。これなら忙しい会社勤めの方々も買い置きをしやすいですね。また、廊下部分から居室にキッチンが移動したことで、来客の際も楽しく料理ができそうです。
■リノベーションで生まれ変わる水回り!清潔感が、この部屋を選ぶ決め手に!
リノベーション前でもバス・トイレは別でしたが、水回りの劣化は、見た目にもはっきりと現れるので真っ先に対応しておきたいところです。
この物件では、一体型のユニットバスをトイレとシャワーブースに分割。タイル使いや配管の見せ方、シンクや蛇口のデザインをまるでホテルのような最新のデザインに変更し、充分なスペースを確保しました。
■リノベーションのプロに任せれば、オーナーの負担はありません!
この他にも、見た目には気づきにくい様々な工夫や心配りが施されています。
たとえば、ハンガーフックや物干ワイヤー。また、近年では、ピッキング対策に効果を発揮する部屋鍵(シリンダーキー)やハンズフリーのインターホンといった、防犯設備を新しく設置する例も増えています。
でも、こんなにいろいろ変化させるとしたら、オーナーの負担はとても大きなものになってしまいますよね。
オススメなのは、経験豊富な管理会社に、リノベーションの判断を一任してしまうこと。マンション購入時に、販売から管理・メンテナンスまでを一括して引き受けてくれるトータルサポートの会社を選びましょう。専属のプロフェッショナルが、適切な時期に、適切な内容のリノベーションプランをオーナーに代わって提案してくれるので安心です。
「これからマンション経営を始めたい」という方は、実際に購入する物件のことだけではなく、長期的な展望を一緒に計画してくれるパートナーを見つけることが、失敗しないための秘訣です。
もちろん、マンション経営大学は、いつでもご相談に乗りますよ!
■ポイントまとめ
- マンションの資産価値を長く保つためには、適切な時期に適切なリノベーションをすることが大切!
- 流行の間取り、内装、防犯設備を取り入れれば、高入居率を維持できる!
- リノベーションの計画はプロに相談!トータルサポートの会社に一任できればもっと安心!