マンション経営の収支管理は大変?いいえ、通帳ひとつで大丈夫!
「マンション経営したいけど、お金の管理が大変そう!」という悩みをよく聞きます。とらみは答えます。「いいえ、収支の管理はとってもカンタンなんですよ。だって、新しく銀行口座をひとつ、つくるだけですから!」
ええ?それってどういうこと?というあなたに、今日はマンション経営の収支管理が本当にカンタンになる方法をご紹介します。
■銀行通帳で収支を簡単管理!
マンション経営をスタートする時は、専用の口座をひとつ開設するのがオススメ!
本業の収入を振り込んだり、生活費を引き落としたりする口座とは別に、マンション経営専用の口座をつくるのです。
■家賃の金額、入金日が明確に把握できる!
通帳を使うメリットは、家賃管理が容易になること。
入金日まではっきりと記載されるので、記帳さえすれば、別途ノートにつけたり、エクセルなどで管理する必要はなく、立派な家賃明細が完成します。
■経費も専用口座から払う!
管理費や税金といった経費も、すべてこの口座から支払えば、収入との差引金額が自動的に記録されます。
自分で電卓を叩く必要もありません。
難解な確定申告の手続きも、ほとんどが通帳から数字を書き写すだけの作業で終わってしまうでしょう。
生活用の口座とマンション経営の口座を同じにしておくと、なかなかこうはいきません。
■通帳を見て経営戦略を練り直そう!
作業的な負担を減らすことの他に、お金の流れが一目でわかるというメリットもあります。
通帳を見ながら、「これぐらい残していければ、次の物件を経営するのも検討できるな」など、マンション経営の改善点が見えてくるでしょう。
■もっとカンタンに!管理会社に専属税理士を紹介してもらおう!
管理会社の中には、専属の税理士を紹介してくれる会社もあります。その分の費用はかかってしまいますが、それでもちょっとは面倒な確定申告の手続を省く手段があることは知っておいても良いかもしれません。
■ポイントまとめ
- マンション経営をする時は、専用の口座をひとつ開設するのがオススメ!
- 経費も同口座から支払うことにより、お金の流れを一元化しよう!