一般サラリーマンでマンション経営を始める人が増えている?納得の理由4つ
一昔前は、一部の富裕層向けと思われていたマンション経営という投資方法。しかし現在では、一般的な世帯収入の方の中から、マンション経営を始める事例が増えているのです。
主な理由には、
- 会社に勤めている人ならではの信用力を活かせる。
- 投資用マンションのローンが借りやすい状況になっている。
- 利回りや地価が安定している。
- 投資の目的自体が変動して来ている。
などがあげられます。それぞれくわしくみていきましょう!
■理由1:信用力を活かして、少ない自己資金からでもマンション経営できる!
投資用賃貸マンションを購入する際、金融機関とローン契約を結べば、少ない自己資金からでもマンション経営を始めることができます。一定期間以上会社勤めを続けてきた方であれば、自己負担0円でもOKという事例は多く、また、ローンの支払い自体も月々の家賃収入から返済していけます。マンション経営は、収入や貯蓄の多寡にさほど制限されることのない投資運用商品なのですね。
また、オーナーとしての業務は賃貸管理会社にすべて委託することが可能です。本業や家族との時間を少しも奪われることなく、マンションが勝手にお金を稼いでくれる…それがマンション経営の魅力です。
■理由2:住宅ローンの低金利時代で借り手に有利な環境!
長らく続いた不況の影響から、世の中は超低金利時代。利子の負担が少なく、ローンを受けられるようになりました。もちろん、いつまでも金利が低いという保証はありません。だからこそ今、各金融機関の判断で金利が引き上げられる前にとマンション経営に動き出す個人の方が増えているというのは納得ですね。
■理由3:地価や利回りは震災後も大きな変化がなく安定している!
国土交通省が発表する「土地LOOKレポート」(2013年第1四半期)によると、東日本大震災以降、東京都市圏の地価はそのほとんどの地域で上昇または横ばいの経緯をたどっています。
マンション価格も落ち着いた値動きであり、利回りは比較的良好です。また、東京五輪の開催決定や東京国際空港の開港、東京スカイツリーの開業といった大きなイベントを重ね、マンション需要は増加。地価や利回りは今後数年で上昇する見通しもあります。経済全体もアベノミクス以降、復調の兆しが見られており、比較的長いスパンで、投資意欲が高まっていると言えそうです。
■理由4:年金代わりとして!安定した収入源にマンション経営を選ぶ!
マンション経営の特徴は、長期間にわたって安定的、継続的に家賃収入を得られる投資方法、というところにあります。少子高齢化が加速し、年金不安が高まる昨今、投資をギャンブル的としてではなく、年金代わりの安定した副収入として考える方が増えているのです。
実は、一般的な収入の世帯層にこそ魅力的な、安定して手間のかからない副収入をもたらすための投資として、マンション経営の裾野は広がってきています。さらに、社会的な信用力という財産があるビジネスパーソンならではの強みを活かせるというのも、さまざまな投資方法の中からマンション経営が選ばれる要因になっているとも言えるのではないでしょうか!
■ポイントまとめ
- 会社に勤めている方なら社会的な信用力を活かしてマンションローンを受けやすい!
- 長期的に保有する資産として安定性、安心性が高い!
- 年金代わりの副収入として長期的に必要充分のリターンが得られる!