東京都市圏ワンルームマンション・人気急上昇エリアまとめ
マンション経営には、資産価値が下落しづらい東京都市圏の好立地マンションが最適!とはいえ、一口に東京都市圏とはいっても、その範囲は広範にわたり、土地勘のない方にはなかなか価値判断のつきづらいところだと思います。
そこで今回は、2013年現在、東京都市圏でワンルームマンションの需要が高まっている4つの地域をご紹介していきます!
■閑静な高級住宅街・世田谷区
東京23区の南西部に位置する世田谷区は閑静な高級住宅街として根強い人気を誇り、2013年現在の人口では、東京23区最多の890,239万人と、都内有数の巨大なベッドタウンを形成しています。世田谷地域、北沢地域、多摩川地域、玉川地域、砧地域と、5つの主要地域に区分されて、いずれもその名を全国に知られるほどの高級住宅街。都心部への交通アクセスも至便で、賃貸マンションの投資先として名前が上がるエリアだと言えるでしょう。
■急速に発展する若者の街・川崎市
神奈川県の北東部に位置し、東京都と隣接する神奈川県川崎市は、埼玉県や千葉県までまたがる東京都市圏の中でも、近年の発展が著しい地域。昭和期から工業地域として成長し、財政状況の良好な地域として知られてきましたが、その資金力を活かした駅周辺部の開発が急速に進み、多数の大型複合商業施設が相次ぎオープンするなど、若者の街としての人気が高まっています。
■再開発ラッシュでマンション需要急増・横浜市
大規模開発で注目を集めているエリアは、横浜!横浜駅周辺大改造計画「エキサイトよこはま22」を中心に再開発計画が目白押し。もともと海外情緒あふれる若者文化の発信地として人気のあったエリアが、さらに新しく、機能的に、生まれ変わろうとしています。
新しいマンションビルも、再開発にともなって続々と建築中。全国の市の中でもっとも人口の多い街として、知られる横浜ですが、少子高齢化時代の現在もさらに若者世帯の移住が進んでおり、実績から言っても、将来性から言っても、非常に注目度の高い地域です。
■スカイツリーの来場者は1年で4,000万人超!・墨田区
スカイツリーを運営する東武鉄道によると、東京スカイツリーの来場者数は2012年5月22日から、2013年3月末までの1年弱で、約554万人。スカイツリー全体で4,476万人と公表されました。特需といえるこの活況に、周辺地域の経済活動は活発化しており、居住者ニーズも高まっています。同様に、2010年に新国際ターミナルが開業した羽田空港につながる沿線地域も、地価の上昇が確認されており、こうした息の長いランドマーク、インフラ施設の周辺および沿線は、やはりワンルームマンションの投資先として、人気が高いようです。
■ポイントまとめ
- 今も昔も高級住宅街として名前を知られた地域がオススメ!
- 都心へのアクセスが良い沿線地域がオススメ!
- 大学施設が移転や新校舎建設を進める学生街がオススメ!
- ランドマークやインフラ施設の周辺はさらに今後も発展性が見込めてオススメ!