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節約術で「貯金」は無意味!?お金を増やすために取るべき方法とは

様々な節約術が次々と世の中に出てきますね。ただ、いざ「節約して貯金しよう!」と思っても三日坊主になってしまったという経験は、誰でも一度くらいあるのではないでしょうか。

今回は「そもそも節約術を駆使して貯金をするという行為自体が本当に効果的なのか」ということについて率直にお伝えしたいと思います。

そもそも、どうして節約をして貯金するのか

みなさんはどのような節約術を実践されていますか。

缶コーヒーの本数を減らしたり、ビールから発泡酒に切り替えたり、はたまた地域で一番安いスーパーまで自転車を走らせたりと奮闘されている方も多いかと思います。

では、そのような節約術を実践する目的はなんでしょうか。

おそらく、多くの人が「お金を貯めるために決まっている」とお答えになるのではないかと思います。たしかにそうでしょう。節約生活自体を楽しんでいる方ならまだしも、本当ならば節約なんてしたくないと思っている方の心の支えになっているのが「我慢すればお金が増えて、いつか見返りを手にすることができる」という将来への希望ではないかと思います。

ただ、本当にその見返りを手にすることはできるのでしょうか。

というのも、みなさんが貯金を増やすペースよりも早く物価の上昇が進めば、実質的にお金は増えていないことになるからです。今後も日本の物価上昇は急速に進むでしょうし、増税などの負担も相まって、いつまでたっても貯金ができないという事態に見舞われるリスクは極めて高い……というか残念ながら、そうなってしまうでしょう。

「どうしてこんなにがんばっているのに、なかなか貯金が増えないんだろう」と不思議に思い、「もっとがんばらなきゃ」とさらに自身を追い込んでしまうことになるかもしれませんが、それはあなた自身の問題ではなく、あくまで経済の仕組みによるものなのです。つまり、どんなに節約をがんばっても、その仕組みの中に囚われてしまっている限り、改善は見込めません。そもそもの「節約をして貯金をする」という手法自体から逃れる必要があるのです。

お金を貯めたいなら、節約して貯金をしようとしてはいけない

お金を増やすための鉄則があります。それは節約をすることで貯金をしようとしてはいけないというものです。

上述したように、ただでさえ精神的にも苦しい節約生活を続けても、お金が劇的に貯まることは現実的ではないでしょう。仮に貯金ができたとしても、その利率は微々たるもの。物価上昇のペースのほうが利率よりも高いため、貯金資産の価値はどんどん目減りしてしまうことになります。つまり、節約をして貯金をすることは今の時代、極めて消極的な手法であり、損をすることになってしまうといっても過言ではないのです。

では、お金を増やすためにはどうすべきなのか。手段は一つしかありません。それは「投資」です。「投資」と聞くと「リスクが高い」というイメージを抱く方もいるかもしれませんが、今の時代はむしろ逆。「投資をしないほうがリスクは高い」といえます。

お金をたくさん持っている人と、持っていない人の差は「投資収益があるかないか」にあるのです。実際、新たな経済理論として「投資による収益率は所得の伸び率よりも常に大きい」との見方が生まれ、投資資産を持てる者と持たざる者が存在することが格差社会の原因になっているとされています。それほど今、投資資産による収益の重要性は高まっているのです。

そこまで明白な理論があるならば、どうせなら投資資産を持てる者の側に回りたいと思われるのではないでしょうか。実は、それは難しいことではありません。「節約をして貯金をする」のではなく、「節約をして、その資金を元手に資産運用を実践する」という考え方に変えるだけでいいのです。

投資に挑戦する人たちが急増するなかで気をつけるべきこと

実際、投資に関するCMを最近ではよく目にするようになりましたね。経済状況の変化により、投資というものに対するイメージは前向きに変わりつつあり、ハードルも低くなってきています。

ただ、厳しいことを言えば、投資や資産運用は、誰でも手軽に実践できる節約術とは、やはり異なります。選択する投資手法によっては専門的な知識が求められたり、大幅にプライベートの時間を費やさなければならないものも含まれているので注意が必要です。

ぜひ、まずは投資初心者にもやさしく、プライベートの生活とも両立しながら手軽にできる資産運用方法からはじめてみましょう。具体的にどのような手段があるのか。詳しくは下記のコラムもお読みいただき、いつでもマンション経営大学の無料セミナーや個別相談会にもお越しになってください。

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