築23年のワンルームマンションのリノベーション成功事例をご紹介!
こんにちは、とらみです!今回はお部屋のリノベーションを行い、家賃をアップさせることに成功した実例をご紹介します。お部屋の内装やデザインというのは、年月が経つに連れて劣化していくもの。若い人に住んでもらうようなワンルームマンションであった場合は、特に気にかけなくてはなりませんね。
リノベーションをすることによって、物件の人気が高まるだけでなく、家賃をもアップさせられたら一石二鳥!ぜひチェックしてみてくださいね。
リノベーション成功事例:築23年のワンルームマンション
今回事例としてご紹介するのは、築23年のワンルームマンションです。
まずは間取り図のBefore/Afterを見てみましょう。
ぱっと見て分かるのは、
- バス・トイレが別になった
- キッチンと洗濯機の配置が変わった
という程度ですが…。
なんとこの物件は、なんと5.5万円から6.4万円まで値上げすることができたのです!間取り図で確認した2点だけでは、なかなか9000円アップの説明がつきませんよね。それでは実際に内装を見ていきましょう。
フローリングを張り替え、ハンガーパイプを設置
バルコニーから撮影した写真です。フローリングを新しく張り替えたことによって、部屋全体が明るくなったように見えます。白と黒のデザインが、モダンな雰囲気を演出していますね。クローゼットの設置が難しかったため、ハンガーパイプを新しく設置しました。
梁を利用しての棚板を設置!収納スペースを確保
こちらはキッチン側から撮影した写真です。梁を利用し棚板を設置、収納スペースを確保することができました。
キッチンを交換し、冷蔵庫置場を新設
目玉はやはりキッチンでしょう!水回りが素敵なデザインだと、一気にオシャレに見えますよね。新たに冷蔵庫置き場を作ったこともポイントです。
洗濯機置場を死角へ
今まで洋室に剥き出しだった洗濯機置き場を、隠れる仕様にしました。ワンルームマンションにありがちな「生活感」を、なるべく排除できる仕様になりましたね。
トイレを独立させ、シャワーブースを設置
バス・トイレ一体だった部分を、シャワールームとトイレに分けました。また、タンクレストイレを採用したことにより、スペースを広くとることに成功しました。限られた空間を上手に使えていますね。
省スペースの下足入れに変更
玄関スペースの半分近くを占めていた下足入れを除去し、省スペースタイプの下足入れへ変更しました。掛けるタイプの下足入れがスタイリッシュですね。
バルコニータイルを敷き詰めることで一新
バルコニーです。経年劣化によるひび割れ、変色の激しかったバルコニー床にタイルを敷き詰めました。冷たい印象だった床もすっかりキレイになりましたね。
細部にも細かな工夫を
細部を見ていくと、元からあったお部屋の特徴を上手く利用してリノベーションしたことがわかります。
味気なかったワンルームマンションも、こんなに素敵に生まれ変わりました!
ポイントまとめ
- リノベーションでマンションが生まれ変わる!
- 人気向上で家賃アップの一石二鳥!
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