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講師はマンション投資業界歴20年のアドバイザー!投資マンションの今が分かるセミナーをレポート

Life & Style株式会社が運営するマンション経営大学では、マンション投資で資産形成や老後の備えをしたい、という方に対して全国各地で定期的にセミナーを実施し、有益な情報を提供しています。

今回は、5月12日に東京都文京区で開催された、マンション経営大学主催のセミナー
「投資用マンション、今は買い時?売り時? 〜業界20年の経験よりマンション投資の真実を教えます!~」の一部をレポートします。

参加したセミナー

講座名:「投資用マンション、今は買い時?売り時? ~業界20年の経験よりマンション投資の真実を教えます!~」
主 催:Life & Style株式会社
場 所:マンション経営大学セミナーサロン 東京都文京区本郷1-20-3 中山ビル2F
日 時:2018年5月12日(土)14:00~16:00(15:00〜個別相談会)

セミナーの内容を一部ご紹介

当日は、30代から60代と幅広い年齢の方が来場。セミナー中、積極的にメモを取る姿も見られ、不動産投資に強い関心をもっている方が来られていることが感じられました。

講師として登壇したのは、Life & Style株式会社の不動産投資アドバイザーで、数多くの投資用マンションの販売や仕入れに携わってきた、まさにプロフェッショナルと言える方でした。現在はプロモーションや顧客のアフターフォローに携わっており、顧客目線での投資用マンション選びに対するアドバイスも行っているそうです。

投資用マンション業界で最前線で活躍してきた講師が、自身の経験と市況データから「本当に今、投資用マンションを買っていいのか」という、投資を検討するみなさんが最も気になる点を説明してくれました。

1.マンション投資の成否は立地で大きく変わる!

多くの人が気にされている、「今マンションを買っても大丈夫なのか」、「マンション投資で本当に長期的な収益を得られるのか」という2つの疑問。
この疑問に対し、セミナーの冒頭で「東京とその近郊であれば、問題はありません」という明快な回答が示されました。
その根拠としては、

・人口が増加しているエリアと過疎化が進んでいるエリアが、日本国内でも明確になっているため
・地方のアパート投資は経営難が続き、訴訟問題に発展している例もあるため

という2つがあるそうです。つまり、人口の流入と流出が進むエリアで不動産投資の明暗はくっきりと分かれているため、まずはエリアの特性を知ることが不動産投資を始める第一歩、だと言えそうです。

また、「東京でも今後人口が減っていき、東京オリンピック後には不動産バブルが崩壊するのではないか」という不安に対しても、明快な回答が提示されていました。
東京都周辺の立地を選べば需要の面で不安を感じることはないことを、参加者一同、納得しながら聞いていました。

2.選ぶべきマンション物件とは?

立地の次に重要なのが、物件です。投資物件の選定ポイントは大きく分けて、新築か中古か、単身者向けかファミリー向けかの2点だそうです。

ここではそれぞれの物件がもつ具体的な強みと弱みを挙げながら、「長期的な資産形成に向いているのは、単身者向けの新築物件です」という結論が提示されました。

もちろん中古マンションやファミリー向けマンションにもメリットはありますが、長期的に安定した収益を得たいのであれば、新築が良いことを投資シミュレーションで説明。「副業として資産形成や老後の備えをしたい」という人にとって、現実感のある提案で理解しやすいものになっていました。

3.選ぶべきパートナーとは?

次に、パートナーとして選んではいけない不動産会社の具体例の紹介もしてくれました。過剰なセールストークや営業電話をしてきたり、処分を受けていたりする仲介会社を見抜くためのテクニックの解説までありました。
不動産投資初心者にとっては、信用できる不動産会社を見抜くのは難しいもの。その点、具体的な事例から信用してはいけない会社を提示してくれたので、初心者にとって、とても参考になる内容でした。

4.結局、今は買い時と売り時のどちらなのか

そしてセミナーの最後に説明されたのが、タイトルにもある「投資用マンションが今は買い時なのか、売り時なのか」という点です。
こちらも、

・買い時はその個人の経済状況で変わるが、今はリスクが少ない
・無計画に購入してしまった人にとっては、今は売り時

という結論が示されました。
「リスクが少ないため買い時である」という根拠としては、物件の価格は上がっているが、ローン金利は下がっているので支払額に大きな変化はないから、とのことで、年齢別に購入した場合の返済シミュレーションと収支計画を提示しながら、裏付けが行われました。

シミュレーション通りに返済計画を実行できれば、どの年代の人でもマンションを購入して老後の生活資金にできること、投資に乗り出すのが早いほど生活資金に余裕が生まれること、一方で返済計画の目処が立たない人にとっては、高値がついている今が売り時であることも分かりました。
結局、不動産投資をリスクを抑えて行っていくうえで重要なのは返済計画であり、そのためには入居が見込めるエリアに物件を買うことが大事なのだと分かる内容でした。

おわりに


▲セミナー後に設けられた個別相談会の様子

セミナーの特徴として、最初にズバッとした切り口で結論を述べ、その後に疑問を一つひとつ解消するようにデータや具体例を見せてくれるので、非常に内容が理解しやすいという印象を持ちました。
初心者が抱きがちな、「不動産投資は危険なのでは」という漠然とした不安を丁寧に払拭してくれ、かつ選ぶべきマンションのポイントについてもしっかりと提示してくれる親切なセミナーであった、というのが受講しての感想です。

このセミナーで述べられたような結論を導くには、過去のデータや今後の開発計画など、膨大な資料を一つずつ確認していかなければならないでしょう。
個人でそれだけのデータ収集を行うのは、当然ながら大変な労力です。その点、こうしたセミナーでは、プロの視点から必要なデータや考え方、方針、シミュレーションなどが提示されます。そんな、プロだけが持っているノウハウを無料で学べることこそ、セミナーに参加する最も大きな意義と言えるでしょう。

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