あなたは大丈夫?老後の備え不足が6割超!早めの資産運用をすべき理由
35〜64歳を対象にした内閣府の調査で、老後の経済的な備えが足りないと感じている人はなんと、66.9%にも上ることが判明しました。
定年退職後は退職金と年金で悠々自適な生活を送る。といった今までのモデルは少しずつ崩れはじめているようです。「備えが足りない」と不安を感じている方は、これを期にしっかりと資産運用を計画して、はじめてみるのはいかがでしょうか?
■みんなが感じている将来の不安!圧倒的多数が「老後の備え不足」の現実
冒頭でご紹介した内閣府の調査内容をもう少し詳しく見てみましょう。老後に生計を支える収入源を複数回答で尋ねたところ、「厚生年金などの公的基金」が82.8%で最多となり、「貯蓄や退職金」の46.2%、「自分か配偶者の給与収入」の45.6%が大きな割合を占めています。
これを見ると、ほとんどの方が年金、退職金に頼っているものの「備えが足りない」と感じているようです。年金支給年齢の引き上げや、終身雇用が以前のように当たり前ではない現在では、年金、退職金だけでは老後の生活はまかなえないのかもしれません。
■65歳を過ぎても働くことを希望する割合は7割強!でも、実際に仕事はあるの?
また、何歳まで働きたいかという質問では「65歳ぐらい」が31.4%、65歳を超えても働くことを希望する人は50.4%で、「働けるうちはいつまでも」が25.7%と、実に7割を超える方が65歳を過ぎても働くことを希望しています。そして、その理由は「生活費を得たいから」というのが圧倒的に多くなっています。
しかし、生活のために働くことを希望したからと言って、仕事があるかどうかはまた別の問題です。2007年に施行された「改正雇用対策法」などで、一見、高齢者が働きやすい環境が整えられつつあるようにも思えますが、高齢者の採用に積極的ではない会社もあるのが実情です。
■これから先の世代はさらに状況が悪化!そうならないためにも早めの資産運用を!
団塊の世代ですら厳しい現状であるのに、今の世代は非正規雇用が多く、退職金もままならない方が増えています。昔とは違い、将来が不透明な今、老後の計画は、与えられるものから自ら計画するものへシフトしなければならないのではないでしょうか。そのためには、早めに資産を運用することなどで、将来に備えておくことがとても重要です。
■将来の備えには、若いうちから始められるマンション経営がオススメ!
それでは、一体どうやって将来に向けての資産運用をしていけば良いのでしょうか?
さまざまな投資方法がありますが、とらみはマンション経営を断然オススメします!若いうちから始められ、長期間に渡り安定した収入が見込めるマンション経営は、老後に働かなくても毎月一定の収入が入りますし、相続税対策にもなり、まさに一石二鳥。
さらに、忙しいサラリーマンの方も、管理会社に任せてしまえばほとんど何もすることがありません。これは膨大な知識や、売買が頻繁に必要な株やFXなどには無い魅力と言えるかもしれません。
さらにさらに、若いうちならマンション購入の際に加入する、団体信用生命保険(団信)にも入りやすいですし、その団信は生命保険の代わりにもなるのです!
多くの方が感じている将来に対しての備え不足。「備えが足りないから定年後も働こう」では問題の先送りに過ぎません。また、一見確実に見える退職金や年金も、今や不確定な要素としてとらえるべきではないでしょうか?老後の生活は自分でしっかり計画し、準備する。それが、豊かな未来を築くための第一歩と言えるでしょう!
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今備える?それとも先延ばし?働けない高齢者の実情
■ポイントまとめ
- 「老後の経済的な備え不足」を感じている人は6割超!
- 定年を過ぎても確実に働けるとは限らない!
- しっかりとした資産運用の計画を早めに立てて老後に備えよう!
- 資産運用のオススメは、長期的に安定したリターンが見込めるマンション経営!