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10年で2割増!単身赴任者向けのワンルームマンション需要が急増中!

東京都市圏で急増している、ワンルームマンションの居住ニーズ。その背景には、家族と離れた環境で働く単身赴任者の増加がありました。今回は、なぜ単身赴任者が増えているのか。そして、単身赴任者の増加がマンションオーナーにどんな影響をもたらすのか、一緒に考えてみましょう!

■10年で2割増加?首都圏に単身赴任者が増えている!

総務省が公表する『就業構造基本調査』によると、2012年の単身赴任者はおよそ99万人(現在就業中の単身世帯、配偶者ありの条件に該当)。これは、10年前に比べると約2割もの増加だそうです。その間、日本の総人口がわずかながら減少傾向にある中で、驚きの数値です。

特に東京都市圏の一人暮らし比率は高く、東京23区内で単身世帯は約49%。なんと、2世帯に1世帯は一人暮らしをしており、こうした単身世帯向けのワンルームマンションの需要は拡大の一途をたどっています。

■教育、介護、高年齢者雇用安定法…ライフスタイルの多様化で単身赴任の理由が増えてきた!

では、単身赴任が増えたのはなぜでしょうか。理由は様々に考えられますが、

  • 子どもの教育(転校することによる人間関係のリセットを避けた)
  • 共働きのため転勤についていけない(共働きの世帯数は15年前から専業主婦世帯より多い)
  • 親の介護で転勤についていけない
  • スマホの普及や交通手段の多様化で離れて暮らす家族のコミュニケーション手段が増えた

などが、実際に単身赴任を選んだご家族からよく聞かれる声です。

くわえて、近年は高年齢者雇用安定法の制定により、60歳を越えたシニア層の継続雇用、そして転勤・出向の事例が増えました。数年なら…と、単身赴任をポジティブに楽しむ方も多いようです。実際、60歳代以上の単身赴任はこの10年で2倍以上、およそ20万人にものぼります。

■東京都市圏のワンルームマンション需要が拡大!?マンションオーナーにとっては狙い目!

こうした顕著な傾向が現れた状態は、マンション投資家にとってはまさにチャンス。特に東京都市圏は、アベノミクスや東京五輪開催による好景気によって、単身世帯の流入が非常に期待される地域です。私立大学の都心回帰といった学生需要も追い風になって、ワンルームマンションの需要はどんどん高まっています。

マンション投資を考えるなら、マンション経営大学のオススメは東京都市圏のワンルームマンション。興味をもたれた方はぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね。

■ポイントまとめ

  • 東京都市圏を中心に、単身赴任者が増加中!
  • ライフスタイルの多様化、経済の好況など、様々な要因で単身世帯は今後も増えていく見通し!
  • オススメは、単身世帯向けワンルームマンション!