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人ごとじゃない!高齢ビンボーの落とし穴。そうならないための資産運用を!

会社を退職して、退職金ももらい、悠々自適の年金暮らしをはじめたと思ったのに…悠々自適どころか、貧しい生活を余儀なくされてしまうという高齢者が急増しているそうです。意外に気がつかない、リタイア後の出費の落とし穴にはどんなものがあるのでしょうか?今回は、誰の老後にも起きうる想定外の事態をご紹介します。

■周囲のススメで安直に資産運用に手を出して失敗!

親族、大学の同窓生、仕事の上司など、身近に「資産運用」について話している人がいませんか?「あの人が言っているんだから大丈夫だろう。実際儲けているようだし」と自分もつい、やってみようという気持ちになるものですが、ちょっと待ってください!その人は、本当に資産運用の「専門家」でしょうか?つい、身近な付き合いだからと、専門性の高さ以外の部分で信頼を寄せてしまうケースが少なくありません。

■ハイリスクの資産運用に手を出すのは考えもの。

もちろん、将来に備えて資産運用を始めるのは悪いことではありません。問題は、目的とリスクのバランスです。安定した老後の生活を目的としているはずなのに、リスクの高い株式投資、FX、投資信託などにイチかバチかの投資をするのは本末転倒。リーマン・ショックのような経済危機が起きると、保有資産の価値が目減りし、これでは老後の備えになりません。

老後のために資産運用を始めるなら、長期的に安定した収入が見込めるロングリターンの資産運用、マンション経営がオススメです。

■その計算で大丈夫?特別支出の落とし穴。

サラリーマンが陥りやすい定年後の落とし穴として「特別支出」を生活費に組み込んでいないということが挙げられます。持ち家がある方、車がある方なら、固定資産税や維持費、自動車税や車検代などで年間40〜60万円ぐらいはかかってしまいます。

さらに、定年後に増える特別支出には、若いときには気づかない、実にさまざまな想定外の支出があるのです。たとえば…

  • 知人、友人も歳をとり、お葬式が増える(香典、花代、移動費など)
  • 親戚の子供の結婚式が増える(ご祝儀、移動費、宿泊費など)
  • 孫の七五三、進学、成人祝い(ランドセルや着物、撮影スタジオ代など)

などが挙げられます。

現役時代には、そういった支出をボーナスから払っている人も多いかと思いますが、定年後にはボーナスはありません。さらに増えて来るであろう医療費や、家電の買い替え、楽しみにしていた旅行代。目減りしていく貯金や退職金のなかから、すべて賄わなければいけません。

■なかなか下げられない生活レベルに困窮するケースも

こうした出費がかさむとなると、当然、自分が思い描いていた老後の豊かな生活にはほど遠く、現役時代より質素で、我慢の生活を強いられなければいけないケースが増えています。

生活レベルを下げるのは非常に難しく「あの時我慢したからいいか…」などと言って少しの贅沢のつもりが、結局浪費したり、「まだまだ退職金もあるから」と無計画に生活をしていたのでは、前述した特別支出が生じる段になって、困った事態になってしまいます。
このことからも、退職金、年金に依存しない、他の収入源が必要になってくると考えられます。

■高齢化のおり、避けては通れない老人ホーム問題

老後の生活において、とても心配な要素が健康面です。歩けなくなったり、認知症になってしまったり、自宅での生活が難しくなってしまった場合は、介護施設への入所を考えなければいけません。

介護保険利用の特別擁護老人ホームであれば、費用はそれほどかかりませんが、なんと通常100〜300人の方が入居待ちとも言われています。有料老人ホームならば、入居自体は可能でしょうが、頭金だけでも数百万から数千万、それに月々かかる費用等も加算されるため、かなりのお金がかかってしまいます。

そんな時に子供をアテにできたら良いのですが、出来れば迷惑をかけずに、自分でなんとかしたいものです。年金、退職金や貯金以上のものを備えておくのも、ひとつの「遺産」と言えるのではないでしょうか?

■実際にいくらあったら足りるの?老後に必要なお金は1億円

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(平成22年度)によれば、老後にゆとりのある暮らしをするには、総額1億円もの大金が必要だと言われています。具体的には

年456万円、月38万円×12か月×22年(60歳〜82歳まで)と算出されています。

このうちの9.5万円が「ゆとりある生活に必要な金額」とされています。つまりこの部分が、旅行や冠婚葬祭費用である「特別支出」とされています。
仮に、夫婦のうちの夫が平均的な収入で40年間就業し、奥さまがその期間すべて専業主婦であった世帯の場合、年金の給付水準は月額23.2万円と言われています。しかし、老後の最低限の日常生活費は2人以上の世帯で60〜69歳の場合ですと、「特別支出」を除いた金額でも月額平均で28.5万円となり、最低限の日常生活費にすら足りない計算となってしまいます。

これを解決し、豊かな想像通りの老後を送るには、自分自身で年金以外の収入源を確保するほかありません。

■豊かな老後のための収入源は、マンション経営が断然オススメ!

それでは豊かな老後を送るために必要な金額、9.5万円を捻出するにはどうすれば良いのか?
とらみは長期に渡って、安定した家賃収入が見込める、マンション経営をオススメします!マンション経営は、若くて健康なうちに始めると非常に有利ですので、老後を見越した投資として今からはじめるにはベストな選択肢ではないでしょうか。

月々のローンを月々の家賃収入で払っていけば、自己資金がほとんどなくても、定年を迎える頃にはローンを完済し、家賃収入が毎月プラスで入る。ということも十分可能です。もちろん、貸さなくとも、ローン完済後は、自分の住居としても使えます。

老後のことは老後に考れば良いなどと先延ばしにするのではなく、今からちゃんと老後に備えて準備を進めておきましょう。高齢ビンボーになるか、豊かな老後が送れるかは、今の判断に掛かっていると言えるかもしれません。

■ポイントまとめ

  • 老後には気が付かない想定外の出費がたくさん待ち受けている!
  • 老後に豊かな生活を送るために必要なお金はなんと1億円!
  • 老後に備えるための投資としては、マンション経営が断然オススメ!