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女性のためのマンション経営のススメ・その2 〜老後に必要な資産は4,879万円?〜

現代人のライフスタイルが多様化し、老後の生活に自ら備える女性が増えてきました。でも、実際にどれくらいのお金があれば、老後の生活は安心なのでしょうか。不自由のない暮らしをするには、年金の他にも収入源が必要?
今回は、老後の豊かな生活をするためには実際にいくらのお金が必要なのかを一緒に見ていきましょう。

■定年退職後の単身生活には最低でも2,000万円の貯蓄が必要?!

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とらみ先生、定年退職後の60歳以降、生活費として必要となる資産の総額はいくらですか?

とらみ

総務省の家計調査によると、60歳以上の女性単身世帯の平均支出は月に15万円ほど。普通に生活しているだけで平均寿命の87歳までに、4,860万円もの資産が必要となる計算です。また、年金の受給開始年齢は、2014年現在で65歳。定年退職を迎える60〜64歳までの5年間にかかる生活資金900万円は、年金に頼ることができず、すべて自分で用意しなければいけません。

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年金の受給が始まっても、月々に受け取れる金額は15万円より少ないですよね…?

とらみ

厚生労働省によると、女性の厚生年金の平均月額は10万2,000円。平均支出と並べると、月々およそ4.8万円の不足になりますね。
ですから、先ほどの900万円と合わせて、単身女性は老後の安定した生活のためには少なくとも2,000万円の資産を備えておくのが目安と考えると良いと思います。

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2,000万円…私の収入だと、定年までにそこまで貯めるのは自信ないです…。

■大切なのは、年金の他に安定した収入源を持つという考え方

とらみ

さらに、豊かな老後を送るために必要な生活費は26万円。年金だけでは不足する生活費を補うために求められる自己資金は、2,611万円にも膨らんでしまうんです。

加えて、住居が賃貸の場合はもっともっと多くのお金がかかってしまいます。
上記までの生活費の算出は、住居費を1.5万円として計算していましたが、家賃を月々8.5万円支払ったと仮定すると、差し引きで月々7万円の支出増です。60〜87歳までの間に増えてしまう支出の総額は「1カ月7万円×12カ月×27年=2,268万円」。最低限の生活を維持するためには、さきほどの2,000万円と合わせて4,268万円。豊かな老後を送るためには4,879万円ものお金が必要な計算になります。

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具体的な数字を聞くと、老後にしっかり備えなきゃという気持ちが湧いてきますね。
でも、4,879万円も貯金するというのは、多くの独身女性にとって厳しすぎる目標という気がするのですが、その問題を解決してくれるのがマンション経営ということなんでしょうか。

とらみ

そう、大切なのは、老後に年金以外の収入源を確保しておくこと。お金の余裕があれば、実現可能な人生の選択肢は広がります。マンション経営という資産運用の特徴は、きっとその余裕をつくるために役立ってくれるはずです。

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資産運用というと、他に株やFXといったものが頭に浮かびます。女性にとって、その中からマンション経営を選ぶメリットとは何でしょうか。

とらみ

良い質問ですね!

それでは次回のコラム(3/24公開予定)では、マンション経営を女性にオススメする3つの理由をご紹介していきましょう!

 ■ポイントまとめ

・老後の豊かな生活のためには4,879万円もの資産が必要!
・年金だけでは老後の最低限の生活にも不足!もうひとつ、安定した収入源を探そう!

◯次回のコラム◯
女性のためのマンション経営のススメ・その3 〜老後の生活をしっかり支える3大メリット!〜(3/24公開予定)