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遺族年金では足りない!?死別後の生活を保障するためにマンション経営を 

2013年度に行われた「生活保障に関する調査」では、「老後に不安を感じる」と答えた男性が84%、女性は88%にまでのぼりました。平均寿命でいえば、女性は男性より長く生きる傾向があるため、不安を感じている方が多いのも頷けますね。

しかし夫と死別した場合でも、妻の生活を保障する公的な制度はあります。主な収入源となり得るのが、生計を立てていた人(=夫)が亡くなった場合に、残された家族(=妻)に支給される「遺族年金」。しかし実は、遺族年金だけでは暮らせない実情があるのです。

■妻ひとり、月3万円の赤字が生まれている

遺族年金の受給額は、夫の職業や収入、自身の働き方によって大きく異なります。現在最も多いのが、「夫の厚生年金3/4を支給する」というパターン。共働きで妻にも厚生年金がある場合は、まず厚生年金を満額で支給し、差額を夫の厚生年金から「遺族厚生年金」として支給します。遺族年金は非課税であるため、結果妻のお財布は潤うようにできていますが…。

実は、妻ひとり、月3万円の赤字のケースが増えてきています!

平均して、自身の基礎年金(5万円)+遺族年金(7万円)の12万円で月々生計を立てている人が多いそうです。しかしながら、現在60歳以上の単身女性の平均支出は、1ヶ月につき15万円程度。調査上では、月3万円の赤字が生まれていることになります。

65歳で夫と死別し90歳まで生きるとすれば、約900万円の不足!病気をしたり介護施設に入ることになったりすれば、さらに費用は嵩むでしょう。

■年金の受給が始まる前にまずは確認を

老後に不安を感じている女性の約8割が、「公的年金だけで生計を立てるのは難しい」と考えています。本格的な年金生活が始まる前に、まずは2人でよく話し合う必要があるでしょう。「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で厚生年金の確認をすれば、ある程度自身で算出できますので、試してみてください。面倒な場合は、年金事務所に問い合わせれば、遺族年金の見込額を出してもらえます。

もし、「ちょっと足りないかも…」となってしまったら。今ふたりが気付けたことは幸運かもしれません。豊かな老後を送るために、今から備えませんか?

■長年連れ添った妻のために、マンション経営を始めよう

どちらが早く亡くなるか、先のことは分かりません。妻が大病を患い、ひとり残されてしまう可能性もあるでしょう。ですが「備えあれば憂いなし」とはよく言うものです。死別した妻が苦しい余生を過ごすのは、出来る限り避けたいですよね。

早くからマンション経営を視野に入れておけば、マネープランに余裕が出てきます。今後年金制度もどうなるか分からないので、収入源を自分たちで確保していた方が安心です。始めるタイミングや条件などは、このコラムの他記事を参考にしてくださいね。

■ポイントまとめ

  • 老後が不安な女性は80%以上!死別した後の生活を考えよう
  • 遺族年金で生計は立てられる?年金受給前にまずは確認!
  • マンション経営で収入を確保!自立した老後を送ろう