30年ローンを15〜20年に縮めて所有マンション物件を増やす40代男性
マンションオーナーの実例紹介のコーナーです!
このコーナーでは、とらみがインタビュアーとなって、マンション経営大学を卒業してマンションオーナーになった方々から、マンション経営を始めた理由、マンション経営の良いところ、実際にオーナーになってからの感想などを聞いてみたいと思います。
今回は、マンション購入時に契約した30年ローンに早め早めの繰り上げ返済をして2戸、3戸と所有物件を増やすことをねらっている出様にお越しいただきました。
■繰り上げ返済でローンの完済時期は早くなる。もっと多くのマンションを購入したいです。
出さん、こんにちは!
出さんは今、マンションを何戸、所有していますか。
最初に2戸、まとめて購入しました。返済プランは、最初の銀行さんとの契約では30年かかる予定だったのですが、働き盛りで余裕のあるうちにと手持ちの現金から年に100万円、200万円と無理のない範囲で繰り上げ返済をしていくうちに、15〜20年くらいで完済できるメドが立った、という状態です。
複数戸をまとめて購入するのは不安ではありませんでしたか?
たしかに額面を見れば大きな金額でしたが、金融機関との提携ローンを契約できたので、自己資金はゼロ。月々の返済も家賃から満額を出せることがわかっていたので、特別な負担とは感じませんでしたよ。
今後も、3戸、4戸、5戸と、増やしていくつもりです。どこまでいくかわかりませんが、2戸の運用は非常にスムーズですから。
※提携ローン:マンションの販売会社と金融機関が契約し、購入者負担が少なくなるよう準備されたローン。マンション経営の場合、頭金0円でスタートできるなどメリットが多い。
■カタチに残り、頭金0円でもOK!サラリーマンに身近な資産運用!
資産運用というば、他にも株や国債など様々な選択肢がありますが、出さんがマンション経営を選んだ理由を教えてください。
現物が残らない投資はしたくないんですね。平成の初期なんかは、仕事の現場でもニュースでも、いわゆるペーパービジネスが失敗した事例をたくさん見てきました。そういうギャンブル的な投資は性に合いません。現物、カタチあるもので残したかったのですね。頭金0円、月々の返済0円でもスタートできるのですから、サラリーマンにとっては身近で、購入しやすい資産だと思います。
マンション購入のきっかけとなったタイミングは何ですか?
私の場合は、消費増税が決まったタイミングです。金利と合わせてダブルの上昇が始まった時ですね。マンション経営を事業として考えれば、安い時に仕入れるというのが懸命なやり方と思います。
出様、今日はありがとうございました!
■ポイントまとめ
- 長く感じるローンも資金に余裕があるときに繰り上げ返済をすることで短縮できる!
- カタチあるマンションは、頭金0円でもスタートできるサラリーマンに身近な資産運用!
※当記事は動画中の言葉を読みやすく編集しております。