老後の安心には1億必要?マンション経営でゆとりある老後の暮らしを
定年退職してその後、いわゆる老後に、みなさんはいくらのお金が必要だと思いますか?
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(平成25年度)によれば、老後にゆとりのある暮らしをするには総額1億円もの大金が必要だと言われています。い、1億円?!と驚かれた方も多いことでしょう。今回は、とらみと一緒に1億円の内訳を覗いてみましょう!
■月額35.4万円!ゆとりのある老後の暮らしに必要な1億円の内訳
生命保険文化センターは、老後に必要な1億円の内訳は、
年424.8万円、月35.4万円×12カ月×23年と算出しています。その詳細は以下の通り。
内訳(月35.4万円):
・食料費:6.4万円
・住居費:1.7万円
・光熱/水道費:2.2万円
・家具/家事用品費:1.0万円
・税/社会保険料等:3.1万円
・被服/履物費:0.8万円
・保健医療費:1.5万円
・教養娯楽費:2.6万円
・交通/通信費:2.8万円
・教育費:0.1万円
・その他:5.8万円
・ゆとりある生活に必要な金額:7.4万円
一般的な生活水準を維持するために必要な最低限の費用は28.0万円。さらに、ゆとりある生活に必要な金額である7.4万円をプラスした合計が、ゆとりのある老後の暮らしに必要な金額です。ゆとりある生活に必要な金額、といってもピンとこないかもしれませんが、人間には生きていれば急な支出がたくさんあるものです。たとえば、以下の一覧を見てみましょう。
- 旅行
- 車の買い替え、維持費
- 家電の買い替え
- 急な病気や怪我の治療費
- 子どもの結婚費用
高齢になるほど医療費に多くの出費が出るようになりがちですし、この他にも予期せぬ出費がいつあるかはわかりません。いざという時に困らないためにも、早いうちから老後のことを考え、準備をしておくことがとっても大切なんですね!
■年金だけじゃ足りない!豊かな老後のために早めの対策を!
仮に、夫婦のうちの夫が平均的な収入で40年間就業し、奥さまがその期間すべて専業主婦であった世帯の場合、年金の給付水準は月額23.1万円と言われています。しかし、老後の最低限の日常生活費は2人以上の世帯で60〜69歳の場合ですと、先ほどの支出一覧を見ていただければわかるように月額平均で28.0万円。なんと年金だけでは最低限の日常生活費にすら足りない計算になってしまいます!これでは退職金や貯金があったとしても、ゆっくり旅行に行ったり、美味しいものを食べたり…せっかく自由な時間がたくさんあるのに、ゆとりのある楽しい老後を送るのが非常に難しいということになってしまいます。
それではどうすれば良いのか?どうやってゆとりのある老後への準備をすれば良いのか?これからの高齢化社会を考えると、自分の老後には自分自身で年金以外の収入源を確保するしかありません。
そんなとき、選択肢のひとつとしてとらみがオススメしたいのは、少ない自己資金で始められる上に、長期にわたって安定した家賃収入を得ることができるマンション経営です。マンション経営は、若くて健康なうちに始めると非常に有利。月々のローンを月々の家賃収入で払っていけば、自己資金がほとんどなくても、定年を迎える頃にはローンを完済し、家賃収入だけが残る…という未来もまったく夢ではありません!手に届く現実なのです!
老後の年金対策にとっても有効なのがマンション経営。老後のことは老後に考えたら良い…と先延ばしにするのではなく、今からちゃんと老後に備えて準備を進めておきましょう。仕事がなくなるそのときが、楽しみになるか、怖くなるか。それは、自分自身の選択次第ですよ!
■ポイントまとめ
- ゆとりある老後の暮らしには1億円が必要!
- 年金だけでは最低限日常生活に必要な金額にさえ届かない!
- マンション経営は「ゆとりある老後の暮らし」に有効!