マンション経営が生命保険?団体信用生命保険を別視点から見る!
こんにちは!とらみです。
いつ何が起こるかわからない…万が一が自分に起きてしまった場合に備えて、生命保険に加入されている方は多いと思いますが、実はマンション経営が、生命保険の代わりとして使われるケースが増えていること、皆さんご存知でしょうか?
■マンション購入のローンは『団信』で安心
生命保険は、毎月、もしくは毎年何万円かの掛け金を支払い、万が一の事があった際に、何千万円という保険金額がおりてきますよね。
ではマンション経営はどうでしょうか。
まず住宅ローンを組みマンションを購入する際に『団体信用生命保険』に加入することになります。『団体信用生命保険』、通称『団信』は、掛け金が毎月の金利に含まれていて、完済までのローンの残金を全額保証してくれます。
そして、ローンの支払い中にオーナーに万が一の事が起こってしまったときには、『団信』で住宅ローンを完済できるという仕組みになります。ローンの完済が保障されていれば、残された家族は安心ですね。
しかし、団信に加入をして住宅ローンを組むためには、健康な状態でなければなりません!
三大疾患にかかってしまったり、金融機関によって定められた健康に関する条件次第で、団信への加入ができなくなってしまいます。マンション経営に興味をお持ちの方は、健康なうちに行うことをオススメします!
もっと詳しく知りたい方はこちら:マンション経営は健康な内に始めるべき?団体信用生命保険について
■家族に残せる、安定収入とマンション資産
万が一の際に『団信』によってローン負担がなくなりますが、更に賃貸として継続することで家賃収入を得ることができます!
月々得ることができる家賃は、残された家族の安定収入となります。これは残された家族が、安心して生活するための収入になるかもしれませんね。そして自分に何かあった後の家族の暮らしが心配……というオーナー自身も、安心できるのではないでしょうか。
また、大きいお金が必要になった場合でも、資産として残したマンションを売却することでまとまった収入を得ることもできます。万が一のための備えとして、安定収入にも、まとまった収入にもなり得るマンション資産は心強いですね!
残された家族がその後安心して生活できるように…そんな気持ちから、生命保健としても活用する人が増えているのではないでしょうか。
■ポイントまとめ
- 『団信』加入で万が一でもローンは完済できる!
- ローン完済後、家賃を安定収入として家族に残せる!
- マンション資産を家族に残すことができる!
- 売却することでまとまった収入を得ることもできる!