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【スペイン】住める世界遺産!? 天才建築士・ガウディが設計したマンション「カサミラ」

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スペイン カサ・ミラ Casa Mila Spain

スペインに「住める世界遺産」があることをご存知ですか??

ユニークな見た目でスペイン・バルセロナの観光名所にもなっているそのマンション。その名も「カサミラ」。

外観、窓、壁に天井。すべてが波打つユニークな造形

2 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/catalan-modernisme-space

カサミラは、「直線部分をまったく持たない建造物」という特徴を持っています。写真を見てもらうと、外観の壁が波打った曲線になっているのが分かります。

このカタチは、地中海をイメージして作られたそうです。

3 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/catalan-modernisme-space

この特徴的な波形は、外観だけではありません。中に入ると、手すりや壁の模様、窓枠など、至るところがクニャクニャと波打っています。

4 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/catalan-modernisme-space

こちらは、カサミラの屋上。独特な形の煙突やたくさんの窓、吹き抜けから漏れる部屋の明かりが、夜空と繋がって幻想的な演出をしてくれます。

5 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/catalan-modernisme-space

実はこのカサミラ、完成当時は民衆からの評判が良くなかったそうです。全体的に奇妙な形をした石のようで、地元の人たちは皮肉を込めて「ラ・ぺドレラ(石切り場)」と呼んだとのこと。

しかし、カサミラは1984年にユネスコの世界遺産に登録されます。「人類の創造的才能を表現する傑作」などの世界遺産登録基準を満たす建造物だと認められたのです。

今日では、スペインを代表する歴史的建造物となっています。

カサミラを建てたのは、スペインの天才建築士ガウディ

6 フリー素材:写真AC

カサミラを建築したのは、かの有名な天才建築士、アンソニ・ガウディ。着工から100年以上、未だ完成していない世界遺産「サグラダファミリア」の建築士です。

ガウディがカサミラを建築したのは、彼が54歳のとき。実業家のペレ・ミラと妻ルゼー・セギモンの住まい&賃貸アパートとして設計しました。

7 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/la-pedrera-day

ガウディに住居の建設を依頼したのは、ミラの妻・ルゼー。ガウディの建築物・カサ・バトリョを見て魅了され、「私たちのために家を設計してほしい」とガウディに依頼しました。日本語にすると「ミラの家」になるカサミラ、その名はミラ夫妻のためにつけられたものでした。

人気観光地であり、格安の高級賃貸マンション!!


8 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/catalan-modernisme-space

カサミラは、現在「ガウディの博物館」としても機能しています。ガウディが設計した家具やユニークなオブジェなどを見ることができる貴重な場で、カサミラへの訪問客は年間150万人にものぼるとか。スペインに訪れた日本人も、多くがこのマンションに足を運んでいます。

9 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/unesco-world-heritage-site-0

しかし冒頭にも書いた通り、カサミラはもともと「賃貸マンション」として作られた建物。2015年時点では、4世帯が入居していたそうです。

驚くことに、カサミラの家賃は日本円にして約15万円!! 日本でいえば銀座のような一等地で、7つの部屋を有する大きく豪華なこのマンションにしては超格安でしょう。

1 画像引用:https://www.lapedrera.com/en/catalan-modernisme-space

実は、家賃自体は完成したころから変わっていません。しかし、当時の一般人の給与水準ではかなりの高額で、結局ほとんど借り手が見つからなかったそう。そのため「3世代にわたって値上げしません」という契約の決まりができ、今では驚きの格安価格となりました。

もし空きがあるなら、入居を希望する人はたくさん出てきそうですね。


まとめ

今回は、世にも珍しい「世界遺産の賃貸マンション」をご紹介しました。スペインを訪れた際には、ぜひ観光で訪れてみてください。マンション視察として行ってみるのも面白いかもしれません。

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