【事故物件】本当に幽霊が出る…? 3つの“ワケあり”マンション・アパート - マンション経営・投資のリスクとメリットなら【マンション経営大学】

【事故物件】本当に幽霊が出る…? 3つの“ワケあり”マンション・アパート

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Bが入居を決めたのは、都内にある少し古めのマンションだった。

年季を感じる外観ではあるが、立地が良く、なにより家賃が安い。通常であれば7~8万はしそうな部屋が、3万円で貸し出されている。できるだけ家賃を安く済ませたいBにとって理想的な物件だった。不動産屋によると「昔、この部屋の住人が殺される事件があって……」とのこと。

どうやら、ここはいわゆる “事故物件” らしい。これまで心霊現象とは無縁だったBは「まぁ霊感ないから大丈夫だろ」と思い、その部屋への入居を決めた。入居してから2週間。特に幽霊など出る気配はない。時々物音や背後に誰かの気配を感じることはあるものの、「事故物件と聞いて神経が過敏になっているのかもしれないな」と思っていた。

ある日、友人が部屋へ遊びにくることになった。Bはひとりでつまみなどを準備しながら彼の到着を待つ。

ピンポーン。

インターホンが鳴り、Bがドアを開けた。酒の入った袋を下げて、友人が立っている。部屋から出てきたBを、友人が見た。その瞬間、友人が目を見開いた。その目は、Bの後方を見ている。もちろんBのほかに部屋には誰もいない。「どうしたんだよ」Bが聞いた。友人がBの後ろを指さしながら、震える声でこう言った。

「お前、なんだよ。その、おんぶしてる女」

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夏といえば、花火、お祭り、かき氷。そしてなんといっても怪談ですね。皆さんも、一度はマンションを舞台にした怖い話を聞いたことがありませんか? 冒頭の話はあくまでウワサ……ですが、本当に幽霊が出ると言われる“ワケあり物件”は実在しています。今回ご紹介するのは、そんな3つの物件です。

世界の “ワケあり” マンション・アパート


1. デニスニールセンハウス

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写真引用:wikipedia

イギリス・ロンドンの一角、緑豊かな人気地に建つ、通称デニスニルセンハウス。
庭付きで眺望もいいこのアパートが、2015年、わずか30万ポンド(約5,320万円)で売りに出されました。
破格の理由は、このアパートの一室で起きていた連続殺人事件です。1973~1983年にかけて、公務員のデニス・ニルセンは自室で15人以上の若い男性を殺害しました。遺体愛好家だったデニスは、殺害した遺体とともに数日間生活を共にし、腐敗が進むと解体して処分したそうです。

このアパートでは、幽霊が出るなどの噂はありません。
しかし、殺人犯が15人以上の遺体とともに暮らしたこの部屋に、あなたは住むことができますか?


2. 123 on the park

123 on the park写真引用:http://nypost.com/2015/05/18/ghosts-are-scaring-staff-away-from-this-luxe-rental-building/

続いては、ニューヨーク市ブルックリンにある123 on the park。2014年にオープンした高級賃貸アパートです。

この地には、かつてカレドニアン病院がありました。1910年に創業した同病院は、2003年に閉鎖。その後、約10年の時を経てアパートが建てられたのです。

景観が良い1等地の高級アパートは、間もなく入居者の多い人気物件となります。しかし同時に、同アパートに勤めるドアマンが半年間で少なくとも6人辞職しました。

あるドアマンはこう語ります。「ここでは働けない、なぜなら幽霊が出るからだ」

彼が真夜中にアパートを巡回していると、いつも奇妙な声や足音が聞こえてくるそう。「何者かが自分についてくる」と、彼は話します。同様の現象は、ドアマンだけでなく入居者たちも体験しているようです。

異変の正体は「病院でなくなった患者の霊ではないか」と言われているが、真相は定かではありません。現在も入居者のいるこのアパート。今でも怪現象は続いているのでしょうか。

3. ラローリーマンション

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画像引用:http://enigma-calender.blogspot.jp/2015/07/lalaurie-house.html

続いては、ニューオーリンズにある通称“ラローリーマンション”です。
アメリカでも指折りの“幽霊屋敷”として有名なこのマンション。過去にこのマンションに住んでいたデルフィーン・ラローリーは、邸宅に置いていた黒人奴隷の拷問・殺害を繰り返す連続殺人犯でした。

デルフィーンの犯行が繰り返される中、マンション内や周辺ではこのような目撃証言が多数寄せられます。

「夜になると黒人の幽霊が出る」
「床の下から泣き声や床をドンドン叩く音が聞こえる」
「お腹から臓物が出ている者や目や口が縫われた者など、恐ろしい姿をした幽霊が廊下を歩いている」

1834年に、ひとりの奴隷が邸宅に火を放って大きな火災となります。この火災をきっかけにデルフィーンの犯行が露呈し、マンションでの惨劇は幕を閉じました。
火災から10年間空き家となったあと、購入者が現れました。しかし、持ち主はすぐにこのマンションを手放します。それ以降も所有者が現れては手放してきたラローリーマンション。今でも、奴隷たちの霊がさまよい続けているのかもしれません。

まとめ

今回ご紹介した3つの物件は、どれも有名な「ワケありマンション・アパート」です。しかし、このように噂が広まっているワケあり物件はほんの一部。名は知られずとも、 “出る” マンションは他にもきっとたくさんあるでしょう。マンション選びの際には、くれぐれもお気を付けてください。

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