国民年金・厚生年金支給額のシミュレーションから見える最悪のシナリオとは - マンション経営・投資のリスクとメリットなら【マンション経営大学】

国民年金・厚生年金支給額のシミュレーションから見える最悪のシナリオとは

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「100年安心」と謳われていた年金ですが、実質支給額の低下や、納付期間の延長など、ここ最近は暗いニュースが続いています。「将来、本当にもらえるのか?」という声までが聞こえるようになった昨今、例えば現在30代半ばで日々働いて年金を納めている方は、いくらくらいの年金を手にすることができるのでしょうか?

30代半ばの年金支給額は現在より2割減



昨年2014年、厚生労働省による年金財政の見通しが公表され、現在30代半ばの方が年金を受け取るころには、現役世代の収入の50%以上(正確には50.6〜51.0%)を給付することが可能だとの見解が示されました。

2014年に年金を受給しはじめた世代は現役世代の収入の63%の支給を受けていますから、比べてみるとおよそ2割減となります。

しかも、この50%以上という数字は、検証のために用意されたいくつかのシナリオのうち、あくまで「経済が高成長したケース」に該当します。より低成長のシナリオでは、いずれも50%を下回っており、最悪のシナリオではなんと35〜37%の水準にまで落ち込むと想定されているのです。

さっそく暗い気分になってきてしまいましたが、次に厚生年金と国民年金の支給額をそれぞれ見ていきましょう。

厚生年金支給額


昨年から年金を受給している方の厚生年金支給額は、現役世代の収入の63%、金額にすると21万8,000円を受け取っています。比べて、現在30代半ばの方が年金を受け取る2043年には、現役世代の収入の51%、金額にすると17万6,000円を受け取れる試算です。

国民年金支給額


昨年から年金を受給している方の国民年金支給額は、40年間きっちりと納めていた場合、ひと月あたりおよそ6万4,000円です。一方、現在30代半ばの方の国民年金支給額は同様に40年間しっかりと納付していた場合でも、ひと月あたりおよそ4万5,000円程度です。

年金に頼れば「安心」から、年金に頼るのは「危険」へ



いかがでしょうか。年金支給額は減ることがあっても増えることはないという事実が、お分かりいただけたのではないかと思います。だからこそ、年金以外の収入源をひとつでも多く確保しておくことが、豊かな老後を送るためには必要です。

今回の試算で出た「厚生年金17万6,000円+国民年金9万円(夫と妻の二人分)=26万6,000円」では、将来のインフレ率も加味すれば必要最低限の生活を送ることすら難しいかもしれません。

だからといって、危険な投資手法に資産を託してはなりません。では、老後に向けた準備を着実に進める場合に最適な資産運用方法とはなにか。以下のコラムもぜひお読みになってみてください。

▼ 年金が危険な時代の資産運用方法とは

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