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「首都圏」「都心」「副都心」「新都心」って?知っておきたい立地用語を解説!

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都市


マンション経営をするにあたって、入居希望者の多い街を探すのはとても重要なことです。よく使われている「首都圏」や「副都心」などの言葉は、立地を選ぶひとつの指針になりますよね。実はそれぞれに定義があるのをご存知でしょうか?今一度都内近郊の立地用語を確認しておきましょう。

■「首都圏」と「関東地方」の違い

どちらもメディアでよく用いられる単語ですが、違いをはっきり言える方は少ないのではないでしょうか。きちんとした定義は、1965年「首都整備法」という法律で決められています。

「首都圏」は、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・群馬県・栃木県・山梨県。

「関東地方」は、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・群馬県・栃木県を指します。

つまり山梨県がプラスされている分、首都圏の方が広域なのです!ですが一般的には「首都圏」は東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の1都3県を指す場合が多いため、北関東や山梨県に対して用いる場合は注意が必要です。

■「都心」「副都心」をしっかり把握しよう

都内マンションのご購入を検討されている方は、ぜひチェックしておきたい用語ですね。うっかり「都心」と使ってしまいがちですが、きちんとこれらも定義されています。

「都心」というのは、官庁や商業、企業の本社などが集中する首都の心臓部分のこと。つまり東京で言えば、丸の内や霞ヶ関、大手町、永田町、銀座、東京駅近辺を指します。いわゆるオフィス街と呼ばれる場所ですね。千代田区、港区、中央区は「都心3区」とも呼ばれており、この住所に当てはまれば「都心」と名乗ることもできます。

東京メトロの路線名にもなっている「副都心」は、およそ50年前に生まれた言葉。1958年に国がつくった首都圏整備計画の中で、「渋谷」「新宿」「池袋」の3地区を「副都心」と位置づけたのが始まりです。

「都心」に集中していたオフィスなどの業務機能を分散させるため、その3地区で都市開発が進められました。1980年代に入ると、3地区だけでは受け皿として間に合わなくなり、「副都心」の再定義・新開発をすることになりました。

現在では山手線沿線の「大崎」や東京下町「上野・浅草」、千葉方面に続く総武線沿線「錦糸町・亀戸」も副都心に含まれています。意外なところだと、2020年の東京五輪開催に向けて様々な施設が建設される「臨海地区」も、実は副都心なんですよ。

どこが副都心だか分かると、沿線や地域をさらに別の見方で見ることができますね。

■こんな呼び名もあった!都内近郊の立地用語あれこれ

■新都心とは?

「新都心」は、東京都の隣県に対する新しい立地用語。「さいたま新都心(さいたま)」「幕張新都心(千葉)」「横浜みなとみらい21(横浜)」を位置づけており、これらもオフィスなどの業務機能を分散させるために開発されました。ご存知の通り、交通の便も良く、それぞれ都市としての価値が十分にあるため、一定量の需要が見込めます。

■新拠点とは?

「新拠点」は副都心に準ずる東京都の交通・経済・商業など多様な機能を備えた街として、再開発が行われています。「品川」「秋葉原」「羽田」の3地区が指定されています。

■核都市とは?

「住む」という観点に特化されており、大規模な交通ターミナルを中心に街が整備されています。「八王子」「立川」「町田」「多摩ニュータウン」「青梅」など、ファミリー向けの街が指定されていますね。

■入居希望者の多い街を探そう!

マンション経営において良い立地とは、入居希望者がたくさんいる地域でしょう。上記のような地域やその周辺及び沿線には企業や人が集まり、他の地域に比べると、当然人口も入居希望者も多くなります。都内近郊でマンション経営を始める際は、上記の地域やその周辺及び沿線を目安に選ぶと良いかもしれません。

■ポイントまとめ

  • 都市開発の歴史を探れば良い立地がわかる!
  • 「都心」「副都心」「新都心」、住みたくなる街をきちんと見極めよう!

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