みじか先生リサーチ 東京都の「副都心」は7つある!?
こんにちは、マンション経営大学 みじか先生です。
本日の。日経新聞35面よりリサーチ結果を報告致します。
東京都の副都心と言えば都庁のある新宿が有名ですが、下記の通り都心(皇居周辺)を中心に7つの副都心が東京には有るそうです。
そもそも副都心とは何か?
副都心という言葉が出来たのは50年以上前1958年に国がつくった首都圏整備計画の中で「新宿」・「渋谷」・「池袋」の3地区を「副都心」と位置づけたのが始まりだそうです。丸の内や霞が関など「都心」に集中していたオフィスなどの業務機能を分散させようという発想だったそうです。1982年に都の長期計画で3地区だけでは受け皿として間に合わないという事で「大崎」・「上野・浅草」・「錦糸町・亀戸」の3地区が増え。その後「臨海」地区を含めて「7副都心」となったようです。
また、都は現在も「都心・副都心」に加えて「品川」・「秋葉原」・「羽田」を「新拠点」に位置付け、基盤整備等を進めているそうです。
更に、東京都の隣県には新都心と位置付けられている「さいたま新都心(さいたま)」・「幕張新都心(千葉)」・「横浜みなとみらい21(横浜)」の3か所が有ります。
マンション経営を行う際に重要な事として「立地」が有ります。マンション経営において良い立地とは入居希望者がたくさんいる地域になります。上記のような地域やその周辺及び沿線には企業や人が集まり、他の地方都市に比べると当然人口も入居希望者も多くなります、マンション経営を始める際は上記の地域やその周辺及び沿線を目安に選ぶと良いかもしれません。
もちろん、それ以外にも個別で良い場所はたくさんありますが、一つの基準にしてみてはいかがでしょうか。
以上みじか先生のマンション経営に関するリサーチ結果の報告です。
3時限目 マンション経営のポイント:https://mansionkeiei.jp/select/oneroommansion