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景気回復の兆しで、不動産資産価値、マンションの家賃相場はどうなってるの?

2013年は、テレビや新聞など、様々なメディアで「景気回復」が語られるようになった1年でした。まだ実感がないんだけど…という方もいらっしゃるかも知れませんが、実は不動産も景気回復に敏感に反応しています。中でも東京都市圏の賃貸マンション家賃が9期ぶりにやや上昇(住宅新報社調べ)するなど、明るい傾向が現れています。

今回は、景気回復によって不動産資産の価値、家賃相場にどのような影響が出ているか、現況をみていきましょう!

■不動産投資の安定性に注目!景気回復で集まる投資マネー!

2013年の日経平均株価は、12月30日、いわゆる大納会の終値で1万6291円31銭を記録。これは2012年の大納会比で5896円高。なんとわずか1年で56.7%もハネ上がった計算となります。同様に、不動産関連株や不動産投資信託(REIT)は、政権交代が決定した昨年末から価格上昇を加速させています。

■活況を呈する住宅市場!ワンルームマンション需要が急増する?

2013年の上半期では、首都圏の新規供給戸数は、前年対比で17.1%増、1戸あたりの平均価格も4.8%増。消費税増税を見越した駆け込み需要もあり、住宅市場は大きな盛り上がりをみせています。

特に、2件に1件は単身世帯といわれる東京都23区およびその周辺地域(東京都市圏)では、今後、アベノミクスや東京五輪開催による経済の興隆に呼応する形での単身世帯の流入・増加が想定されており、ワンルームマンションの需要拡大に大きな期待がかかります。

■ついに上昇をはじめた東京圏の賃貸マンション家賃相場!

さらに2013年は、リーマン・ショックが発生した2008年以降、6年ぶりに東京都市圏の賃貸マンション家賃相場が上昇した年でした。リーマンショック以降下落に転じていた家賃相場が、ついに上昇の傾向をみせ、底を打ったという見方も浮上しています。

景気回復といっても、実際に個人の所得増加を実感するまでには及んでいない…という感想をお持ちの方も多いかと思います。しかし、このような傾向をみるにつけ、家賃相場が下げ止まり上昇傾向をみせている今が、マンション経営を始めるチャンスかも知れません!

■マンション経営を今はじめるなら人気のエリアを狙おう!

家賃相場が上昇しているといっても、地域によって人気、不人気というのはもちろんあります。
特に、世田谷区を中心とした東京23区の城西・城南エリアや、若者にも人気の街で、近年は再開発が活発な横浜・川崎など、東京都市圏では下限家賃、上限家賃、ともに横ばい〜上昇傾向が観測されている他、人口の流入、増加が観測されているので、不動産投資家からの注目度が高まっています。人気のエリアのくわしい情報はリンク先を参照してみてくださいね!

◯マンション経営を始めよう!今人気なのはこの街!【横浜編】◯
◯マンション経営を始めよう!今人気なのはこの街!【川崎編】◯

このように、景気回復の兆しで、家賃相場は上昇傾向をみせ、マンション経営はにわかに活気づいています。東京五輪の開催に伴う地価の上昇も期待できそうな、まさに今がチャンス!と言っても過言ではないこの時期、マンション経営に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!

■ポイントまとめ

  • 東京都市圏でワンルームマンション需要が急増する可能性が!
  • 東京都市圏の家賃相場には2008年以来の上昇傾向が!
  • 上昇が期待できる要素がある今こそ、マンション経営を始めるチャンス!